スティホームをエンジョイ!

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マイホームシアタールームの写真です。昨晩は久しぶりに「中森明菜」のDouble Decade Deliveryと言う明菜のヒット曲を様々なアレンジで聴かせるアルバムを楽しみました。例えばラテン風、ディスコ調、Jazz風などなどです。明菜が人気のあった時代はアイドル全盛期で彼女だけでなくほとんどのアイドル歌手は睡眠時間2~3時間のハードスケジュールで消耗品扱いの中、使い切るまで放電され続け充電する時間も与えられず賞味期限が切れるとポイと捨て去られた時代のように思います。アルバムを聴きながら彼女の輝いていた時代を思い浮かべてしまいました。「明菜」という少し生意気そうでツンとした表情が良かったですね!そして彼女はつくづく見ながら聴くタイプの歌手だったと今更ながら実感し、ひとりでうなずいて聴き終わりました。

二度目の緊急事態宣言のコロナ禍の中、スティホームや外出自粛、イベントの中止や延期、規模の縮小が市民生活に大きな影を落としています。新潟県は対象ではありませんが、やはり外出ししにくい環境の中、どうしても家の中での生活時間が増えているのではないでしょうか?また、今年は数年ぶりの大雪で余計家へこもり、まるで巣籠状態の人や家庭もあるようです。こんな状態では市民活動の停滞や外出不足による高齢者の健康二次被害も大変心配です。先日もある高齢者にお会いしたところ「1週間以上も他人と会話していない。」と言われ、本当に健康や認知症など健康への影響が心配です。

家の中でもできる範囲で体を動かしたり、軽い体操は勿論ですが、本を声を出して読むとか、カラオケをやるとか、とにかく工夫して自宅や自室での生活を健康を意識しながら過ごすことが大事です。また体の健康だけでなく、脳の健康も大切です。読書、音楽鑑賞、そして映画鑑賞なども脳の活性化や適度な刺激につながると考えます。

自分は読書は日課のように欠かしませんが映画鑑賞、音楽鑑賞もほぼ毎日欠かしません。かといって、そんなにやたらとCDやブルーレイディスクも買えないのでコレクションの中から「今日はコレ」と選んで同じ映画や音楽を繰り返し鑑賞しています。繰り返し、繰り返し鑑賞して、また新たな魅力を発見したり、セリフやシーンの深い意味、歌詞に込められた思いを感じ取ったりすることが堪らなく嬉しく感じ、歌手、作詞家、作曲家、演奏者、俳優や監督、製作者等に近づけたと思えて更に親しみが沸いたり、満足感を味わうことは自分自身とても幸せを感じる瞬間です。またこの際だからできる部屋の整理やレイアウトを変えて見るとかも結構楽しいですよ。

何ごともマイナスではなくプラス思考にネガティブでなくポジティブに考え前向きに日々を過ごすことが大切ですね。また、少数で時間を制限しての食事会や飲み会も気分転換には重要かと。三密やマスクはもうみんなやっていますから、余り神経質すぎてもな~んにも出来ませんからね。一日も早いワクチン接種をと願っています。そして暖かい春の日差しが待ち遠しいですね。

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