大雪対応

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H28年以来の大雪、皆さん除雪や屋根の雪下しが大変です。近所を見渡しても高齢者世帯や女性世帯は特に大変です。本当にお疲れ様です。こんな時こそ、ご近所同士の声かけや明るい笑顔が大切です。しかめっ面をしてもくどいても、文句を言っても雪は止んでくれませんし、太陽も顔を出してくれません。楽しくはないけれど、これが雪国の宿命です。こんな時につい誰かに不平や不満をぶつけたり、言葉遣いが乱暴になったり刺々しくなったりし易くなってしまいます。例えば家の近くに消雪パイプがない。あっても水の出が悪い。除雪が遅い、除雪がきれいでない。どうしてもイライラしたり怒りが沸いたりしがちでつい文句のひと言も言いたくなります。お互い気を付けたいものです。市の除雪対応も人手不足等で全地域、全市民の全てが満足するような対応はとれません。どうしても幹線道路、通勤路、通学路などを優先せざるを得ないかと思います。私の親戚も市と除雪の契約をしている会社に勤務していて、それこそ晩酌も外で飲むことも我慢して真っ暗で底冷えする深夜からブルドーザーに乗っています。本当に頭が下がります、ご苦労様です。そういえばここ数年ほとんど雪が降らなかった暖冬で「雪国」という意識が薄れていたような気がします。少し大雪の大変さや怖さも忘れていたのではないでしょうか?自分より大変な家も地域もあります。津南、魚沼、上越栃尾地区、糸魚川上越や富山から物資が滞り大変と聞いています。まだ見附市はいい方です。

コロナ禍と大雪のWパンチで市民の暮らしも何かと大変でしょう。こんな時だから栄養をつけ元気に日々を過ごして健康を維持しましょう。市もコロナ禍の中で医療・介護体制の維持や経済対策(プレミアム商品券など)等への予算付けしていて更に道路の除雪や施設の除雪などにも大きな予算が必要です。みんなで頑張りましょう。でも春は確実に近づきつつあります。「春よ来い、は~やく来い」

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