V-storm50の時々日記 最近のこと



6月議会中に様々な催し物がありました。まず、6月8日には見附地区の敬老会が見附小学校体育館で行われ大勢の高齢者が参加されました。まだまだ元気な方々が多く、もしかして参加できない方が足腰や健康を損なわれている方々なのでしょうか?私も健康と老いを気にする年となりました。10年後の自分をふと考えてしまいました。園児たちの可愛いお遊戯に目を潤ませたお年寄りもいらっしゃったようです。



6月15日は見附市防災の日で市内各所それぞれの町内でも地域ごとの防災訓練が行われました。発表によるとこの日参加した市民は12,500人で過去最大の規模の参加となったようです。ブラジルのマイリンケ市からの視察団も参加し、今町地区での訓練、そして見附小学校で様々な防災に関する展示や体験出来るコーナーが作られ、大勢の市民の関心を集めていました。

6月16日は見附市議会合同所管事務調査が行われ市内の施設の調査に行ってきました。特に消防署内の高機能消防司令センターは最新のデジタル設備、コンピューター等で火災や、災害、救急など通報があったとき瞬時に詳細な地図や付近の道路、住宅などが大きな画面で表示され、その住宅の情報なども確認される素晴らしい設備でした。





また、病後児保育や保育園の設備など子育て環境の充実ぶりも目を見張るものがありました。



6月21日にはアルカディアにて詩人の谷川俊太郎氏と八木忠栄氏のパネルトーク{詩と矢沢宰を語る」が開催され大勢の市民が参加されました。女性が圧倒的に多く会場は満席となりました。
谷川氏の話の中で「教壊」(きょうえ)と言う言葉、これは教育の影響で逆に個性が摘み取られてしまう場合があるとの意味でとても印象に残りました。氏は特に詩の世界では純真な子供の感性を生かすべきで出来上がった詩に下手に教師が手を入れたりしてつまらない詩となってしまうことが意外と多いのだそうです。とても考えさせられました。



6月22日はネーブルみつけで「健幸フェスタ」が開催され覗いてきました。毎年開催されていて年々来場者も増えているようです。日本一健康なまちを目指す見附市です。食事のチェックや様々な体の健康や心の健康をチェックできるコーナーにも大勢の市民が順番を待つほど賑わいを見せていました。でもこのイベントに訪れる市民は元々健康を意識し努力している方々で、本当は参加しない方々の健康が気になるんですよね。その方々にどう呼びかけ参加するきっかけがきっと大事なんでしょうね。