東海道五十三次 草津宿



1月27日28・29日と滋賀県 草津市大津市へ行政視察で行ってまいりました。後日、視察内容は報告しますが江戸時代の東海道五十三次草津宿で賑わった宿場町です。実際に歩いてみると意外と狭い東海道です。マンホールのフタも風情あり。琵琶湖沿いの魅力的なまちでした。昔の高札も道端にあり、世が世であれば「怪しき風体」の私などは役人に呼び止められ、簡単には通れなかったような気がします。まちの景観条例もあり道幅、建物の色など規制があり昔を偲ばせる町並みが素敵でした。しかし、道路にはご覧の通りの電柱、電線、トランスなど無粋ですね。草津市役所の方に聞いたら分かっているが予算など悩みのようです。電柱・電線なしは世界の先進国の常識で先進国でこのような電線が市街地にニョキと立っているのは実は日本だけとか。日本の常識は世界の非常識とも言えます。




昔の人の健脚は想像以上のものですね。しかも、食生活は菜っ葉や干物の魚などでこの体力です。恐れ入りました。