storm50の時々日記 出初式



年々、大みそかの紅白がつまらなくなる。出場歌手の3分の2が分からないのだから当然と言えば当然かも知れない。
更にダンスやパフォーマンスの方が先行し、肝心の歌唱力が情けない。更にやたら〇〇48など数の力だけのグループが多く、EXILEなども加えると歌合戦と言うよりダンス合戦とネーミングを変えた方が違和感がないかも知れないなどとグチりながら何となくダラダラと観てしまう。途中、プロボクシングの中継に浮気したりしながらも…。

ここのところ格闘技も大みそかしかやらないのか?と思う程集中するのも如何なものか?そして明けた新年はニューイヤー実業団の駅伝と翌2〜3日の大学生の箱根駅伝が恒例となり毎年ながら多くのドラマが生まれる。特に三浦しをん原作の「風が強く吹いている」を読んでから全10区間のそれぞれの特長やタスキ、そして出場するまでの試練や努力、選手を支える人々の苦労や心が分かるようで一層ドラマチックに観ることが出来る。


そして本日4日のこれも恒例の見附市出初式。今回は会場を商店街に隣接する中央公民館にして永年勤続の表彰や可愛い園児たちのアトラクション等が行われました。例年はアルカディア駐車場での放水式が行われますが今回は目抜き通りで見附市内全分団の消防ポンプ車に消防本部の消防車も加えた大がかりな分列行進が行われた。


真っ赤な消防車両の壮観な行進と濃紺の制服制帽の消防職員の行進に見守る市長をはじめとする来賓や我々市議もそして関係者や市民からも大きな拍手がおきました。頼もしく、そしてカッコイイ行進でした。市民の生命や財産を守る勇気の人々です。今年も災害がない事を心から祈ります。