v-storm50の時々日記 まちの画家


今日6月13〜15日までネーブルみつけで町の画家「大坪康朗」さんの作品200枚を集めた個展が開かれ、早速見てきました。

油絵から水彩画、そしてペン画その数と様々な表現力そして日本の原風景を改めて感じさせてくれる素晴らしい個展です。是非皆様方も見に行って下さい。気に入った絵は販売も出来るそうで早い者勝ちとのことです。初日でもかなりの予約があったようです。大坪さんは現在78歳ですがその元気さ、バイタリティそしてその才能、何よりも積極的で好奇心旺盛のまるで若者みたいな人。

ペン画が素晴らしいので「どんなペンを使うの?」と聞いたら「これだよ」と見せてくれたのは私も使っている油性のボールペン「これで描けるの!」と言ったら「才能があればね」と笑って答えてくれました。


どうです!このペン画の素晴らしさ!大坪さん曰く「描くものを眼だけでみてはダメだよ。眼と一緒に心で見るんだよ」まさしくその通り、自分のビデオ作りもそうだから言われていることは分かります。何を訴えたいのか何を言いたいのか、どの部分を美しいと感じたのかそれが見る人に通じるそれが到達点でしょうか。


人生死ぬまで勉強ですね。