V-storm50の時々日記 あおいの会新年会



昨晩2月15日私の後援会「あおいの会新年会」を地元の本所会館で開催させて戴きました。昨年同様寒波の襲来で久しぶりの降雪の足元の悪い中、市内各所から大勢のご出席を戴き、感謝申し上げます。また、忙しい公務の中、久住市長からもご出席を戴き重ねて感謝を申し上げます。私にとって皆様方の温かい、ご支援、励ましが何よりのエネルギー源です。昨晩は、各テーブルを回るのが精一杯でゆっくりとお話も出来ず、また、行き届かないことも多々あったのではと思います。どうぞお許し下さい。


でもそれぞれのテーブルで会話も弾んだり楽しいコミュニケーションも出来た様子、そして参加者同士で意外な知り合いや、久しぶりの再会シーンなどもあったと後からお聞きしました。同じ市内に居ながら会えずにいた方がこんな場所で旧交を温められる偶然に世間は広いようで狭いとつくづく感じます。久住市長からご挨拶を戴き過分な言葉を戴きました。有難うございました。
市議として1期目(4年)最後の年となりました。これからも初心を忘れず議員活動を重ねながらまた、信任を戴けるよう努力をしたいと思います。


私の議員活動報告の中で議員定数問題と一緒に考えてほしいのが議員報酬、議員年金の廃止、政務活動費などなど若手(30・40・50代)が議員になりずらい環境も市民の皆様に考えて戴きたい課題です。国会は議院内閣法で最大与党が首班指名を多数決により勝ち取り首相となりその与党の国会議員(一部民間も)で大臣を選び組閣しますが各都道府県並び市町村は全て2元制で知事、市長村長も住民が選挙で選び同時に県、市町村議員も同じ住民が選挙により選出されます。従って国会のような与党とか野党とかは本来、存在しません。しかし現実は2元制にも関わらず、与党や野党などと住民や地方のマスコミは色付け、線引きします。まずその勘違いをどうぞご理解下さい。見附市のようなちいさな議会では一部の議員を除き無所属が多いのはそれぞれが市民代表(市民の代弁者)との自覚があるからと私は思います。


ある参加者から「議員定数削減を進めるべきだ。2回続けて無競争で議員が決まることは問題だし、市民は許さないと思う。一人でもやるべき」と意見を述べられました。また別の参加者からは「立候補し易い環境づくりが必要で優先されるべき」またほかの参加者からは「一旦定数を削減したり、報酬や政務活動費を下げたりすると環境や事情が変化した時元に戻すことは不可能だ。安易に無競争になりそうだから定数カットをするのは無責任だ。4万2千の人口や地域特性など総合的な判断で決めるべきだ」等々それぞれの考え方を話されました。見附市議会の議員は17名で一人の力は全体の17分の1です。定数削減にしろ何にしろ過半数の9名の賛同を得なければ議決されません。それぞれの会派でも個人個人の議員にもそれぞれの考え方もあり、これからの3月・6月・9月議会の中で様々な動きもあるかと思われます。今後も注視しながら議員活動を行います。どうぞご理解ご支援下さい。


中締めをしても会場の熱気は収まらず笑顔で酒を酌み交わすなど和気あいあいの中で盛会の中で終了することが出来ました。本当に有難うございました。