V-storm50の時々日記 アルカディア音楽祭


音楽監督で指揮者の船橋洋介先生

バスで合唱指揮の菅野宏昭先生

ソプラノの鈴木愛美先生

アルトの押見朋子先生

テノール吉田一貴先生
12月7〜8日の2日間アルカディアの大ホールで第21回目となる「アルカディア音楽祭」開催され両日とも
ほぼ満席の大盛況にて終了いたしました。過去、最終日のプログラムはベートーヴェンのご存じ第九を
演奏し、市民によるアルカディア合唱団が歓喜の歌を歌ってきたが、21回目となる今回はモーツァルト
戴冠式ミサハ長調K.317」に初めてチャレンジしました。キリエ、グローリア、クレドなど名曲が披露された。
写真はエネルギッシュな指揮者で音楽監督船橋洋介氏
バスで合唱指揮の菅野宏昭氏
ソプラノの鈴木愛美氏
アルトの押見朋子氏
テノール吉田一貴氏 4氏のレセプションパーティーでの挨拶

素晴らしいフルートの音色の五十嵐冬馬先生(かずまと読みます)

壇上に勢ぞろいした今回の主役たち
またフルート奏者の五十嵐冬馬氏も挨拶された。また、五十嵐冬馬氏と鈴木愛美氏は長岡市出身、そして押見
朋子氏は加茂市の出身など見附市の御隣りのまちの生まれです。県内にも優れたアーティストが居られることに
ビックリそして嬉しいです。
また、素晴らしい体格の吉田一貴氏は広島県出身で初めて新潟県見附市での舞台に立ち宿泊先で何と朝飯のご飯を
6杯もおかわりしたと挨拶の中で紹介し、満場の拍手と笑いを誘いました。
今回の船橋氏をはじめ6名全員に「こしひかり」10キロが感謝のこころを込めてプレゼントされました。
でも、吉田氏にはひょっとしたら一俵の60キロくらいが必要なのでは…?。

目録を手に喜ぶ船橋、菅野、吉田先生たち

きよしこの夜を歌う出席者たち(110名の参加とお聞きしました)
パーティーのクライマックスは参加者全員で船橋氏の指揮で「きよしこの夜」を大合唱して盛会のうちに御開きと
なりました。尚、来年は同じモーツァルトの「レクイエム ニ短調K.626」に挑戦します。
来年が見附市も甚大な被害を受けた中越地震と7・13水害から10年を迎えることで企画されたプログラムとお聞き
しました。早速メンバーには楽譜が配られこれから一年がかりでこの名曲にチャレンジします。
乞う、ご期待!!
ファンの間では「モツレク」と呼ばれておりますが、私はこの言い方が好きではありません。
モーツァルトが病床に伏せながら弟子に細かい指示を与えながら完成させた名曲をあまりにも軽々しい呼び方には
抵抗があります。死者のためのミサ曲で死を悼むという意味と理解しています。