V-storm50の時々日記 スクールアカウンタビリティと矢沢 宰命の詩の集い


11月17日見附市文化ホール「アルカディア」で見附市の誇る「スクールアカウンタビリティin見附2013」が
開催されました。見附市の教育基本方針である「ふるさと見附を愛する子どもの育成を目指す」「世に役立つ
ことを喜びとする子供の育成を目指す」の2つの目標を掲げ0歳から18歳までの見附18年教育の推進を目指す
これらの取り組みを市内すべての小中学校と養護学校、園などがそれぞれの特徴をそれぞれの工夫を凝らした
プレゼンテーションで発表します。


地域と共に、花いっぱい、笑顔あふれる、自然とともに、地域の伝統や歴史を大切に、読書運動を、などなど
それぞれの学校が特徴ある取り組みを発表しました。


昨日12月1日は同じアルカディアで第20回目となる「矢沢 宰命の詩の集い」が開催されました。21歳という若さ
で天に召された「宰」ですが、生きていれば69歳。そして来年は生誕70年の節目を迎えます。
遠くは北海道や長崎県など全国の小中高学校や養護学校から寄せられた650編の詩の中から最優秀賞をはじめ、
奨励賞が発表、表彰されました。
当日はオープニングで演劇「見附 ふるさとへの道」みつけ演劇セミナー 矢沢 宰の詩「幸せ」の朗読(日本語
と英語)そして私が制作したDVD「宰」の上映が行われ、その後、発表と表彰、そして選者と受賞者との対話
が行われました。ロビーには宰の詩のファンでもあった「やなせたかし」のパネルや第1回から19回までの最優秀
作品を紹介するコーナーも用意され訪れた市民や、受賞者や家族の方々などが見学していました。
終了後、会場を移し、関係者の懇親会があり、私も参加しました。

主治医の吉住先生や宰さんの弟、妹さんも出席され宰の想い出や来年に向けた取り組みなどが話し合われました。
左端が吉住先生です。