V-storm50の時々日記 矢沢 宰


主治医 吉住 昭先生
今年で第20回を迎える「矢沢 宰 命の詩の集い」を前に、夭折の詩人「矢沢 宰の世界」が
10月27日より4回のシリーズで中央公民館で始まりました。初回の10月27日 中央公民館で
参加者約30数名の市民を前に宰の恩師である主治医の吉住 昭先生と養護学校の担任遠間 保
先生を迎え、生前の宰の入院生活や養護学校時代の様子を聞くことが出来ました。

宰は昭和19年(1944)生まれですので69歳となるわけでお二人の先生も当然更にお歳を召して
居られます。昭和41年劇症肝炎で永眠するまで500編余の詩を遺し、現在なお、多くの人たちに
感銘を与えている見附の誇る詩人として後世まで語り継がなければならない人と思います。

全国公募の青少年詩の表彰は12月1日アルカディアにて午後1:30から行われます。
当日は矢沢 宰賞の発表は勿論、演劇セミナーの宰をモチーフとした公演そして私の制作した
20回記念のビデオ作品「宰」も上映されます。是非おいで下さい。

21歳という若さで永眠した矢沢 宰の在りし日の姿
尚、11月10日は朝9:00から矢沢 宰ゆかりの地を巡りが行われます。
栃尾、上北谷そして聴風庵で昼食、大平森林公園、三条市などを巡ります。

養護学校担任 遠間 保先生