V-storm50の時々日記 祝成人式



ゴールデンウィークの後半初日の3日に「見附市の平成25年度成人式」が行われました。
来賓として久住市長、県議、副市長、教育長そして市議として私も参加してきました。
昔で言えば元服の儀式であり大人としての扱いを受けることとなりその社会的責任と自覚が必要とされます。
遥か昔、自分は果たしてその自覚があったのかと振り返ってみるとそこまでの思いは無かったように思います。
「ここまで育ててくれた両親や恩師、周りの人たちや地域に感謝します」と言う代表者の言葉が良かったです。

毎年少しですが気になることがいくつかあります。現代の若者気質だけで片づけられることかも知れませんが…。
司会をしてた女の子の喋り方が単語ごとに区切り、間が空くのでどうにも聞きづらく話が伝わりにくく聞きずらい
と言うより不快に感じてしまいました。例えば…

「それでは  只今より  平成  25年度の  見附市  成人式を  挙行  致します。
最初に  来賓の  見附市の 久住市長より…」と言うような司会の仕方です。
多分この子も普段の仲間同士の会話では絶対にこんな喋り方ではないと思いますが間違ってはならないとの緊張感
とは思いますがリハーサルではどうだったのかな?と思ってしまいました。
人前や目上の人との話ではこんな調子になってしまうのかなと想像してしまいました。

ギャグではありませんがテーブルを挟んでコーヒーを飲むカップルがお互い目の前の相手に話しかけること、思いや
意思を伝えることが出来なくて、携帯のメールやフェイスブックで「好きです」「ワタシも」などと会話する現代の
若者事情を垣間見たようでこれから日本語はどこに行くのだろうとふと考えさせられました。