V-storm50の時々日記 市展



第36回目の見附市「市展」が10月12日から14日まで市民交流センター「ネーブルみつけ」で開催されている。
一年一回の市民アーティストたちの展示会だ。年々賑わいを見せているように感じます。展示作品の中には
知り合いの名前もチラホラ見受けられその知り合いの作品をじっくり見るのも楽しみの一つです。お馴染みの
力作や意外な才能に感心するのもまた、楽しく驚きの発見もまた、楽しみです。


その知り合いが賞をとっていれば我がことのように嬉しくなります。今回は見附が生んだ池山阿有画伯の個展も
市展に併せてアルカディアで開催され一層な賑わいとなっていました。素晴らしい芸術の世界に圧倒された
一日でした。


ただ見附市の市展では止むを得ないことかも知れませんが審査員が各部門一人ですので審査員の好みの作風に
マッチした作品が入賞することがどうしても多く、複数の審査員での審査と比較してどうしても偏る傾向に
なるのではと密かに懸念しています。私のような才能のない何も判らないものがどうのこうの言うことでは
ないのかも知れませんがもし、自分が選ぶ場合はどうしても自分が余り好きでない作品を優れた作品として
果たして評価出来るかは疑問です。これは私が趣味でやっているビデオのコンテストでも同様で毎年決まった
審査員が審査するコンテストは決まった作風が入賞する可能性は確かに高く毎回のように常連が入賞しています。
本当は最低でも2名の審査員(しかも両極の…難しいでしょうが)で審査できるといいのですが…。




この書道は真ん中の作品が知人の作です。入賞された知人の皆さま、おめでとうございます。日頃の努力が報われましたね。
これを励みに益々それぞれの道を究められるようお祈り申し上げます。