V-storm50の時々日記 見附市立病院祭と日野宮様秋の祭礼そして市民シアター


いゃ〜 忙しい日曜日でした。9月23日は朝から雨。一週間前と比較すると信じられないくらいの涼しさでした。
朝9時からは毎年恒例の「病院祭」は雨のため、屋外で予定されたダンスは屋内のロビーで開催となりご覧の賑わいでした。
来場者が分散せず、大変な賑わいと熱気の中で女の子たちの元気溢れるパフォーマンスにお年寄りたちも元気を
貰ったようです。エントランスの前では「焼きそば」や「トン汁」「わたアメ」「かき氷」の屋台。反対側では
「マジックバルーン」すくいなどお祭りコーナーが大忙し。
勿論「介護予防」「リンパマッサージ」「血管年齢測定」などのコーナーや医師の紹介の展示などもあり楽しみながら
健康や医療を知ってもらう様々なコーナーがあります。健康福祉課や市立病院スタッフ総出の病院祭でした。




午前10時からは町内の本所地区の守り神「日野宮様の秋の祭礼」が厳かに行われました。法螺貝を先頭に供物を捧げた
行列で神殿に額ずき神主さんの祝詞そして玉ぐしの奉奠で祭事を終了し、本所会館にて楽しい直会へ…。
当然、お神酒が振る舞われたのですが午後から見附市図書館で月1回の見附シネマ倶楽部の市民シアターがあり、その
司会や上映準備のため好きなお酒も飲めず、お昼もそこそこに図書館へ行きました。

9月の上映作品は宮尾登美子原作の新潟の古い酒蔵を舞台に大正時代に幼くして盲目となりながらもそのハンディを克服
して酒蔵を甦らせ、身分違いの恋を成就させたヒロイン「烈」の物語「蔵」90名を超える来場者で座席を追加するほどの
大好評でした。少し違和感はあるものの出演者の越後なまりや方言に観客も感心!
更に荒波の日本海、昔の亀田駅蒸気機関車、弥彦や野積の風景そしてロケ地となった目黒邸や長谷川邸など新潟県
残る豪農の館なども大画面に登場し、みなさんも興味深かったようです。映画のエンドタイトルで大きな拍手を戴きました。
忙しくも、楽しく充実の日曜日でした。「お疲れさまでした」