V-storm50の時々日記 みちの駅 農産物生産者説明会


昨日午後2:00からネーブルみつけにて産業振興課の主催で来年9月完成予定の刈谷田川防災公園「みちの駅」のメインとなる
農産物直売所へ生産者として参加したい農家を中心とした市民を集め説明会が行われた。研修室の用意した椅子はほぼ満席の状態の
中で市の産業振興課の説明で「道の駅」の整備計画、農産物直売所の出荷についての説明などが行われた。指定管理者制度で行われる
道の駅だが、まだ正式の指定管理者は議会で承認されない状態での説明会で担当課の説明も今、ひとつ歯切れが悪く、明快さに欠けていた。

さいごの質疑応答でも参加者の歯がゆさが感じられ質問もそれに対する答弁も明快さがなく、何となく盛り上がらず残念でした。
説明会に参加した生産業者も残念ながら他市の農産物直売所などの情報も余り勉強していないようです。
顔見知りの人がいて少しお話し、しましたがやはり、余り情報ももっておらず、勉強もしていないようです。
参加者も商売に対する積極性が足らずどちらかと言うとおんぶにだっこを期待している様にも感じました。

かって繊維のまちとして地場産業の一角を支えた繊維も市内の繊維関係者は例外なく製造メーカーであり製造者の知識やノウハウは持って
いても販売者の立場や考え方は相容れない部分があるように思う。果たして道の駅の指定管理者はどうなのか興味深いものがあります。
国の総合特区の指定を受け大きな予算で事業化される「道の駅」です。市民の注目や期待も大きいものがあります。しっかりとした計画
で成功してほしいと願います。