歩け!歩け!

先週(3月7日)退院後、初めての外来で1ヶ月に一度の診断を受けて来ました。
レントゲン検査などで順調に回復していると言われホッと致しました。主治医
に言わせるとまだ、特に左の股関節が硬いと言われ私も「硬いのは私の性格です
から」などと冗談を言ってしまい医師と看護師が思わず苦笑いのシーンもありました。
3月特有の寒暖が1日の内にも繰り返す毎日で気温が下がったときなどは傷口がシクシク
します。大腿骨をひん剥いての手術だった訳ですから痛むのは当然で違和感がそこそこ
無くなるのは半年先の6月〜7月頃ではと思っています。

医師に確認したところ毎日リハビリを兼ね筋力をつけ正常な歩行が出来るよう5〜6,000歩
は歩くようにと言われ早速、実行しています。我が家からネーブルみつけまで往復しても
5,000歩には至りません。プラス1,000歩くらいを歩かなければなりません。天候が良ければ
外を歩くのはむしろ気持ちが良いのですが。風、雨、雪ではしんどいですので屋内施設内
を歩くように考えています。あるいはスーパー、ホームセンターなどに買物に行ったとき
わざと出入り口から離れたところに駐車して歩くとか工夫しています。今、歩くことに
痛みや不安を感じてた昨年までのことを思い出し足に違和感、痛み、不安などを考えずしかも
ある程度正常に歩けることを幸せに感じながら歩く喜びをかみ締めながら歩いています。

この気持ちは足を痛め、歩行が困難の人しか理解出来ないことなのではないかと思います。
皆さん、歩けることって実はとんでもなく幸せなことなんです。