環境問題と廃棄物


昨日(3月2日土)新潟市ホテルオークラ新潟県環境整備事業協同組合主催による「廃棄物適正処理推進大会」に
始めて出席してきました。以下、疑問や感想です(上の写真は寸劇コントで無料廃品回収業者の姿を紹介する場面)

・参加者は各自治体の担当課、県庁の担当部署、環境省の担当部署などの役人、市町村議員、新潟県環境整備事業協同組合
 (廃棄物処理業者など)を中心に180〜190名くらいですが果たしてこのような立派なホテルを借りて高い経費をかけてやる
 必要があるのか?もっと経費の掛からぬ施設がいくらでもあるのにと疑問に思いました(大会後、このホテルに宿泊する役
 人の接待でもあるのでしょうか?)
・少しテーマを盛り込みすぎて後半時間が足りなくなって尻尾切れになったこと。聴いてる側ももう少しテーマを絞り込んで
 もらった方が理解し易いのではと思います(始めての参加のためだったかも知れません)
セミナーの中で勉強になったのが最近、あちこちで見受けられる電気製品やパソコン、バイクなどの無料廃品回収業者など
 の実態(違法か合法か?)制作年度で引き取らないあるいは有料になる。古物商の許可は?車で回る回収業者は?など
・暮らしが便利となり下水道の普及率が高くなっても「し尿汲み取り業者」は最後の1軒がなくなるまで市町村との契約が必要
 だが業者は大変な赤字。それを行政側の負担で継続せざるを得ない現実など改めて現代社会が抱える問題の認識などでした。