みつけボラーレ

見附市民活動 ボランティア連絡協議会主催(まちづくり課)の第5回みつけボラーレ 情報交換会&交流会が8月20日
午後1:10よりネーブルみつけの多目的ホールで開催されました。70〜80名くらいの参加者で桜井会長にお聞きした
ところ昨年に比べ20数名多いとのことで大変盛会でした。

「見附に映画の灯を!」の見附シネマ倶楽部も私を含め3名で初参加致しました。2005年9月に見附市立図書館の視聴
覚室で黒澤 明の「生きる」でスタートした見附シネマ倶楽部もはや、6周年を迎えることになりました。最初のころは
いつも一桁の来場者でワースト記録3人という笑い話の記録もありますが、ようやく市民に認知され最高では180名の来場
で入場をお断りしたこともあります。

自分の大好きなことをやることでみなさんに喜んで戴き上映後や解説のあとに拍手を戴けるなんて大変嬉しいことです。
ボランティアとは志願という意味だそうです。自ら積極的に行動する、これが原点そして自分も楽しみ、人から喜んでもらう
その喜ぶ姿や声掛けで更に嬉しくなる。そんな私たちの毎月の上映作品選定、あらすじ、みどころ解説やポスター作りなども
映画館のない見附市の映画ファンに毎月の楽しみと言われることが多くなりました。

そして多くの市民活動が地域を支えてゆくことに素直に感動を覚えました。当日は「渡辺りえこ手話ライブ講演会」のアトラ
クションも素敵でした。渡辺りえこ=兵庫県神戸市で小6のとき、阪神淡路大震災で被災、両親共に耳が不自由であったため
3歳のころより手話を使いこなし避難所でも両親を助け高卒後に手話を使った歌「サインシンガーソングライター」という
独自のジャンルを確立した。

渡辺りえこ

講演会では手話をしながら歌を歌ったり、両親とのこと、避難所暮らし、手話の説明など楽しくも感動の講演会でした。
最後にスマップのヒット曲「世界に一つだけの花」を参加者全員が立ち上がり手話を使いながら合唱しました。
最後に懇親会もありビールやお酒で楽しい情報交換も行われました。若いながらもしっかりものの女の子でした。

参加者全員の手話でフィナーレ