いよいよ臨戦態勢

告示まであと5日となりました。いよいよスタートを切ります。それぞれの候補がそれぞれの主張
あるいは実績を有権者に訴え評価を戴くことになります。ある意味この1週間の選挙戦の中だけでそれぞれ
の候補者のお話を聞くことは困難と思います。昔のように候補者全員の主張や人となりを垣間みれる
立会い演説会もいいですよね。現代なら公民館、ネーブル等公共施設で大きなTVであらかじめ録画しておいた
政見放送みたいなものをみれたらいいなとかいろんなことをつい考えてしまいます。

それにしても選挙の戦い方や戦術が「組織選挙」「地域密着選挙」「同期温故知新選挙」「イメージ・ムード選挙」
などなどが中心で「政策選挙」が少ないように思います。これは候補者自身の問題もありますが受け取る側の有権者
にも選挙に対する向き合い方が根底にあるように思われます。本来、一番投票する基礎になる政策が脇に措かれて
組織、地域、同期、イメージが先行してしまう選挙の問題点をふと考えさせられてしまいます。

今回は現職の引退に伴い自分を含め6人の新人が立候補しています。このまま行けば議会の3分の1は入れ替わります。
新しい血が導入され議会が活性化することは市民にとっても歓迎されることと思います。
私は皆様方のご支援により当選させて戴きましたら選挙後も各地でミニ集会を開かせて戴き、様々なご意見、要望を
お聞きしながら行政、議会などのお話もさせて戴く機会を積極的に作らせて戴きたいと思います。
いずれにせよ審判は市民です。最後まで変わらぬご支援を宜しくお願い致します。