V-storm50の時々日記 議会人事ほぼ決定

市町村議会ではほとんど任期4年の折り返し地点の2年目で正副議長や各常任委員会正副委員長や構成メンバーの入れ替えや
各委員会の議員代表の選出などを行います。議会は市民感覚で見るとある意味儀式めいた手順や段取りで先例に則り事前に
話し合い、根回しした事柄を粛々と行い決定して行きます。儀式めいていて形式の手順に従うさまは、市民目線や感覚では
理解しにくいことかと思われます。

来週の26日の臨時議会での正副議長の投票の前に常任委員会人事など決定した人事は以下の通りとなりました。
総務文教委員会 委員長 関議員 副委員長 大坪議員 
産業厚生委員会 委員長 小泉議員 副委員長 五十嵐(私です)

農業委員 押野見議員 
監査委員 山田議員
新潟県後期高齢者広域連合議会議員 渡辺議員
議会運営委員長 佐々木議員 副委員長 高橋議員
議会だより編集委員長 渋谷議員 副委員長 重信議員
議員互助会幹事 押野見議員 木原議員

今後2年間この人事で議会は運営されます。私も産業厚生委員会の副委員長として今まで以上、しっかりと議員としての職務を
果たし、市民のご期待に応えて行きます。今後とも宜しくお願い致します。 

この取り決めの後にすでに2回の議員辞職勧告決議案が可決されている「小林繁男議員」の決議に対する本人の答弁がありましたが
大方の予想通り辞職勧告には従わずあくまでも議員を続けるとの発言でした。議長以下、出席した議員の中からも辞職勧告に従わず
議員を継続する理由や正当性への疑問が厳しく投げかけられましたが相変わらずのノラリクラリで全く辞職する考えも反省している
様子もありません。私も質問して「議員を辞職しても債務処理は出来るのではないか」「小林議員が考える議員の職責とは何か?」
なども全く解せず余りにも臆面もない態度にこちらが唖然としてしまいました。市民からの怒りの声が多いのにも関わらず、しまいには
市民の「頑張れ」と言う声も自分にはあるなどとの発言もあり、その厚顔ぶりにあきれ果てた次第です。

今後も機会あるごとに辞職勧告決議案を提出したいと思いますがどうあっても本人は任期を全うするつもりのようです。
この写真12月公開007の23作目となる最新作007/スカイフォールです。