9月11日(日)午後3:00から見附市中央公民館大ホールで見附市に避難している福島県民と
見附市民との交流会 絆「元気出していくべぇ〜」ふれあい感謝DAYが開催されました。
震災から半年が経った節目に南相馬市を中心に富岡町など見附市に避難している福島の人々
の主催で、快く受け入れてくれた見附市見附市民に感謝するため久住市長をはじめ関係者と
避難者のためボランティア活動をした団体の代表者を招待し、心のこもった手作りの福島料理
を作りもてなして戴きました。震災の犠牲者への黙とう後、福島ふるさとセンターの職員の司会で
交流会がスタートしました。このパーティーで更に多くの出会いと会話の中で福島県民と見附市
との「絆」が更に深くなりました。見附市内のアパート暮らしをしながら慣れない仕事で収入を得て
生活をしている様子などを話してくれました。いまだ、収束しない放射能被害など身につまされる
お話を淡々と語る姿に故郷への思いを強く感じました。

そして市内には積極的に避難者のためボランティア活動をして戴いた市民グループがこんなにも
いたのかと驚くと同時に感激しました。交流パーティーの後半、大ホールを駆け回る子供たちを
見て、この子らのためにも一日も早い、復興を祈らずにはおられませんでした。

料理の中でほっき貝を炊き込んだほっき飯をおにぎりにしたものがとてもおいしかったです。
帰りには料理を手土産に戴きました。ごちそうさまでした。